しし串の焼き方 魚焼きグリル使用編

しし串の焼き方 魚焼きグリル使用編

 

 

1.しし串の焼き方

お肉は、脂身の部分と赤身の部分の焼ける時間が違います。
脂身は早く焼け、赤身は時間が掛かります。
脂身は焼けてから、熱をかける過ぎると脂身の脂部分が抜けて、小さくなっていきます。
赤身は焼けていく段階で、肉が縮んでいくため、肉の中心まで焼けるのに時間が掛かります。
おいしくしし串を食べてもらうために、焼き方を説明します。

 

 

2.バットを用意する

しし串が入るバットなどを用意する

解凍は、真空パックのまま行います。

 

 

 

3.バットに水を入れる

しし串がしっかり浸かるように、水を入れる
約40分放置

ここでは、井戸水をそのまま入れて、水は替えなくていません

 

 

 

4.肉が溶けたかを確認する

肉が溶けたか、肉の中心を押して、確認してください。
中心が一番溶けにくいので、中心で確認して下さい。

肉をよく溶かしてないと、焼くのに時間が掛かったり表面が焦げたりします。

 

 

 

5.ドリップを取り除く

ミートペーパーやキッチンペーパーなどを使って、ドリップをしっかり取り除きましょう

ドリップをしっかり取り除く事が、美味しいしし串を調理するコツだと考えています。

 

 

 

6.アルミを巻く

脂身の脂部分をアルミホイルで巻きます

柄の部分をアルミホイルで巻きます

あまりきつく巻かない事。きつく巻くとアルミホイルを取り外す時に、外しにくくなります

アルミホイルも巻く量合わせて、大きさを変えた方が良いと思います。
大きいままで巻いたので、余分が邪魔になってます。

 

 

 

7.しし串を焼く

今回は、パナソニックのIHクッキングヒーター(200V)を使用して、焼いていきます

中火で10分

まだ、赤みが焼けていません

弱火で10分

だいぶ赤身が焼けてきました

弱火で5分

赤身がほぼ焼けました

脂身を焼きたいので、脂身のアルミホイルを外します。

焼き上がりました

弱5分

 

 

 

8.焼き上がり

アルミホイルが残らないように、上手に取り除きましょう

今回は、肉を焦がしたくないため、弱を使用しましたが、強火や中火を上手に使って焼けば、もっとおいしく焼けると思います

味付けは、塩コショウがおすすめで、今回は焼きあがってから振りかけてますが、アルミホイルを外して仕上げ焼きをする時の方が、よくなじむと思います。

このやり方を参考に、おいしいしし串を食べてください。

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